函館年次大会参加
2018 JAIFA年次大会in函館 ~心は伝わりましたか?~に参加しました
6月1日函館アリーナにて。長野県協会より総勢44名が参加しました。
今回、私たち長野県協会は・・
「大会運営の雰囲気やスタッフの役割など来年のためにしっかり見てこよう」
「来年の長野での年次大会の開催をみんなでアピールしてこよう」
そんな気持ちで参加しました。
例年に比べてみんなの表情が引き締まって見えました。長野県協会のみんなは責任感も強く立派だなーといつも思います。
今年の参加人数は約3500名。会場の函館アリーナはすばらしい施設で驚きました。
日本を代表するロックバンド 函館出身GLAYもライブをする会場とのこと。
さて、大会の内容ですが、本当に素晴らしかったです。
第一部、 オープニングの江差追分、函館有斗高校のマーチングバンドの演奏、会の幕開けにふさわしい迫力の唄と演奏でした。
そして恒例のフラッグセレモニー・・・
我らが関会長も大きくそして元気に旗を振ってくれました。
私たちもお揃いのオレンジのTシャツで声援を送りました。
全国の皆さん、来年は長野です。よろしくお願いいたします。
その後は、JAIFA理事長のご挨拶、函館市長のご挨拶、NAIFA会長のご挨拶、
生命保険協会 会長のご挨拶、社会貢献表彰、ハートフルファンデーション贈呈、
活動紹介、どれもJAIFAの素晴らしさを伝えていただく内容でした。
そして、函館企画。
「あなたを守りたい」
フコク生命の横沢さんとお客さまの斉藤さんのがん闘病記・・
私たちの仕事の意義をあらためて実感しました。
「市民創作 函館野外劇」
函館の歴史を題材にした市民創作の野外劇・・
なんとそこに各協会の会長も演者として参加するという・・驚きましたねー。
相当練習したのでしょう、我らが関会長の演技も光るものがありました。
実にかっこよかったです。
第二部、特別講演 「意志あるところに道は開ける」 小倉智昭さん
当日は金曜日、「とくダネ!」終わりで函館に来てくれました。
順風満帆に見える小倉さんのキャスター人生ですが、実はたいへん苦労されていて・・
幼少期は吃音症で悩まされ、さらに秋田から新宿に転校、
秋田訛りの吃音症に目がギョロッとしてるのであだ名は「ドモキン」
それでもしゃべる仕事に就いてしまう、すごい人ですねー。
大学卒業後、現在のテレビ東京でアナウンサー生活をスタート。5年間の競馬実況を買われ、大橋巨泉さんに誘われてフリーに。そのとき29歳。
だが、そこから8年間なかなか仕事がもらえず生活にも困るほど。電気ガス水道を止められ、パンの耳をもらって食べていたほど。
そんな時期にお父様が他界。なにひとつ親孝行できなかった。
その後「世界まるごとHOWマッチ」のナレーションでブレイクし売れっ子に。
しかし今度は糖尿病を発症、実は現在も毎日血糖値を測る生活。
そして2年前には膀胱がんに罹患。余命5年と宣告されるも摘出はせず温存療法を選択。いまも闘病中。さらには脊柱管狭窄症も発症し・・・
皆さんこれで「とくダネ!」の司会できますか?
しかも毎日あんなにパワフルに! すごいなー。
印象に残った一言・・
「今まで辛いこともたくさんあった、でもその先には楽しいことが待っているんだ!」
決して恵まれた環境とは言えない中で強い意志を持って自分の道を切り開いてこられた、小倉さんの素晴らしい講演でした。
最後に「あまたつー!」も聞けました。小倉さんありがとうございました。
その後はホテルに移動しディナーパーティーへ。
美味しい料理とお酒をいただき、たいへん楽しい時間でした。
会場のみんなで踊った「函館名物 いか踊り」。なんでも函館市民で知らない人はいない、函館市民なら誰でも踊れるとのこと。びっくりしました。
そして、長野県協会として、来年の年次大会をアピールする時間もいただき、しっかり告知させていただきました。
全国の皆さん、来年は長野です。よろしくお願いいたします。
ほんとうに長い一日でした。
おかげでこのレポートも長くなってしまいましたが・・
最後に・・
JAIFA年次大会2018実行委員会の皆さん、そしてJAIFA函館協会の皆さん、素晴らしい年次大会をありがとうございました。
大会当日はもちろんですが、準備の段階からたくさんのご苦労をされたことと思います。本当にありがとうございました。
来年は長野です。
私たち長野県協会も精一杯のおもてなしの心で、全国の皆さんをお迎えしたいと思っています。
2019年5月31日、もう手帳に書いておいて下さいね。
全国の皆さんの大勢のご参加を心よりお待ちしております。