カレンダーも残り一枚、今年を振り返ったときにどんなことを思い出しますか?誰の中にも頑張った自分、もう少し頑張れたかもしれないと心残りな自分もあるのかもしれませんね。先月号では「心の持ち方」をご紹介しましたが、今回はどんな場面でも役に立つ「気持ちの切り替え」についてお伝えします。
私たちはよりよく生きようと思うと、無意識のうちに「I have
to=~しなければいけない」という強制スイッチが入ります。もちろん「明日も頑張らなければいけない」ということも必要なことですが、何となく窮屈に感じているのです。そこで、真ん中の単語を入れ替えて「I want
to=~したい」と書き換えてみるのです。すると「明日を楽しく過ごしたい」「頑張ったと思える一日にしたい」となります。たった一つの単語を入れ替えるだけで、自分が見ていることや未来が前向きに変わるのを感じませんか♪
本年もありがとうございました。いつでもあなたの「I want to」を応援しています♥
♥Profile
桐生純子
(株)Feel Communication
代表取締役
(コミュニケーションクリエーター)
富士銀行勤務を経て、米国プログラムの研修会社で教育トレーナーを経験の後、起業。オンラインを活用したセミナー・講演・研修を数多く実施。コミュニケーショントレーニングの受講者は全国規模で5万人を超える日本では数少ないヒューマンスキル分野で20年以上のエキスパート。
中でも女性の自立・起業支援の活動には情熱が高く「自分を活かす」ことをテーマにした講演・セミナーは業種を超えて大好評。日経BPコラムニスト、2児の母。
★セミナー・講演イメージ→ https://fcommu.net/