あけましておめでとうございます。あたたかな時間をお過ごしですか♥
年始には、日頃からお世話になっている人にあらためて「ご挨拶」をする機会が多いことと思います。「挨拶」の語源の「挨」は自ら心を開いて、「拶」は相手に近づくことを表すようにお互いが気持ちよく過ごすための最初のきっかけです。今回は、いつもの挨拶がさらに豊かな表現にかわる方法をご紹介します。たとえば、「こんにちは」に体調・心境を加えて「こんにちは。お忙しくされているようですが、体調はいかがですか?」と言うと、日頃からの気遣いが伝わりその場の空気がやわらかくなります。別れ際も同じで、最後に「また会いましょうね」「また明日」とひと言加えると、この場が良い時間だったことを伝えることができますし、次に繋がる言葉があると心の温度が上がる気がしませんか。
あなたからの「プラスのひと言」があなたの周りの人たちの関係性を豊かにしてくれますね♥
♥Profile
桐生純子
(株)Feel Communication
代表取締役
(コミュニケーションクリエーター)
富士銀行勤務を経て、米国プログラムの研修会社で教育トレーナーを経験の後、起業。オンラインを活用したセミナー・講演・研修を数多く実施。コミュニケーショントレーニングの受講者は全国規模で5万人を超える日本では数少ないヒューマンスキル分野で20年以上のエキスパート。
中でも女性の自立・起業支援の活動には情熱が高く「自分を活かす」ことをテーマにした講演・セミナーは業種を超えて大好評。日経BPコラムニスト、2児の母。
★セミナー・講演イメージ→ https://fcommu.net/