わたしたちは、「自主独立の精神で自分力を高め」、「お互いに助け合う影響力を発揮し」、「多くのみなさまの安心と幸せのために」、 生命保険会社の枠を超えて公益事業に取り組んでいます。
どんな活動をしているの?
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知識向上や啓発のための講演会やセミナーの開催
生命保険制度は、国民の安心な生活設計のための重要な役割を果たし、社会保障制度の一部を補完している、公益性をもつ制度です。しかし最近では、制度の内容も複雑多岐にわたってきていますので、その仕組みやライフサイクル全般に必要な正しい知識を、講演会やセミナーで消費者の皆様にお伝えしています。
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社会のお役に立ちたいという理念に基づいた社会貢献活動
JAIFAは、各地域の事情に合わせ、ボランティア活動やエコ活動などの社会貢献を積極的におこなっています。 大規模災害の被災者の皆様にはこれまでも募金活動や義援金支援をおこない、未曾有の東日本大震災に際しては、いちはやく被災地へ支援物資を届けるとともに、避難所や児童養護施設などの訪問、さまざまな支援活動もおこないました。
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広報誌の発行
毎月一回、広報誌「プレゼント」を発行しています。「プレゼント」では、毎月の旬なテーマを取り上げ、今日を楽しく、健康に生きていくための情報として、皆様のお役に立ち、楽しめる広報誌となっています。全国の社会福祉協議会など、公共施設でも配布しております。また、電子版やWeb版も公開しており、広く皆様にご覧いただけます。
これらの催し案内や活動内容は随時、ホームページや広報誌「プレゼント」で皆様にお伝えしています。
JAIFAのなりたち
生命保険事業の先進国であるアメリカ合衆国では、生命保険営業職員に対する社会的評価はわが国とは比較にならないほど高く、その役割の重要性については広く一般に理解されています。もちろん、これは生命保険事業をとりまく各国の事情にもよりますが、全米生命保険外務員協会(NALU : National Association of Life Underwriters/現NAIFA : National Association of Insurance and Financial Advisors)の活躍が重要な鍵を握っています。
全米生命保険外務員協会(NAIFA)は、会員の相互啓発による生命保険営業職員の社会的地位向上を目指し、1890年に設立されました。生命保険営業職員の会員加入率も高く、100年あまりにわたり、広く合衆国全土で地道な活動をおこなってきました。
このNAIFAをモデルに、現在のJAIFAの前身にあたる「全日本生命保険外務員協会」が、昭和37年9月1日、「生命保険営業職員の社会的地位の向上と、生命保険の健全な普及」を目的とし、初代会長であり当時わが国の生命保険営業職員として第一線で活躍した原一平(明治生命)の発案と7名の発起人により設立されました。
その後、昭和45年9月、大蔵省(現金融庁)から社団法人として認可されました。
平成14年5月31日には、業務をより適切にするため、現在の名称である「社団法人 生命保険ファイナンシャルアドバイザー協会」(JAIFA)へと改称いたしました。現在では、全国の生命保険募集人をカバーし得るまさに全国組織の団体であります。
また、平成24年4月1日には、公益社団法人として内閣府の認定を受け、公益的役割を担う生命保険事業の健全な発展と、広く社会に貢献することを目的に活動しています。
本部へのアクセス
住所 | 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-13-5日本橋貝新N・Yビル6階 |
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電話 | 03-3241-6633(代表) |
FAX | 03-3241-0314 |
アクセス | 総武快速線新日本橋駅、地下鉄銀座線・半蔵門線三越前駅 [A4]口から徒歩1分 ビルの1階は『佃煮老舗 日本橋貝新』です。 |
目的【定款第2章 第3条】
本会は、社会保障を補完し、相互扶助の精神に基づいた公益的役割を担う生命保険の知識の向上と一般消費者の利益保護を図り、国民生活を守るため、公正・適正な業務の運営を行い、生命保険事業の健全な発展に寄与するとともに広く社会に貢献するための活動を行うことを目的とする。
行動規範
- 生命保険の公益的役割と崇高なる使命を認識し、誇りと自信をもってその効用を社会一般の公衆に普及する。
- 公益事業としての生命保険普及とともに広く社会に貢献するための活動を推進する。
- 上記目的達成のため生命保険募集人の教養人格と技能向上のため、相互に切磋琢磨し、自己研鑽に努める。
倫理規範
- 会員は本協会の設立目的に従い、広く公益実現に貢献すべき責務を負っていることを認識し、社会の期待に応える運営にあたらなければならない。
- 会員は関連法令,協会の定款及び諸規定を遵守し、目的達成に協力しなければならない。
- 「反社会的勢力への対応指針」に基づき、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力との関係・遮断を徹底する。
- 会員は常に公正な生命保険普及活動を行うと共に、故意に他人の活動を妨げる行為をしてはならない。
- 会員は所属する団体及び当協会の行うすべての行事については努めて出席しなければならない。