まだまだ夏の暑さが残り、気持ちと体の切り替えが難しい時期ですね。夜はぐっすりと眠れていますか?
さて、先月号で取り上げた「何となくルーティーンになっていること」が生活の質にも大きくかかわっていることはお伝えしましたが、今回は、目覚めた時に気持ち良いコンディションを作り出すために大切なことについてお話ししましょう。
私もついついやってしまいがちなのですが、寝る直前までスマホやパソコンの画面を見ていると私たちの体内時計が光の影響をダイレクトに受けてしまうため、心と体は就寝モードなのに脳は様々な刺激を受けてアクティブモードのままなのでバランスを崩してしまうのです。
既にスマホを使わない生活は難しいですが、「デジタルデトックス」という言葉をよく耳にするようになりました。やはり、つい見過ごしがちな小さな行動に「これはスッキリした目覚めにつながる?」という自分への問いが役に立ちそうですね。
♥Profile
桐生純子
(株)Feel Communication
代表取締役
(コミュニケーションクリエーター)
富士銀行勤務を経て、米国プログラムの研修会社で教育トレーナーを経験の後、起業。オンラインを活用したセミナー・講演・研修を数多く実施。コミュニケーショントレーニングの受講者は全国規模で5万人を超える日本では数少ないヒューマンスキル分野で20年以上のエキスパート。
中でも女性の自立・起業支援の活動には情熱が高く「自分を活かす」ことをテーマにした講演・セミナーは業種を超えて大好評。日経BPコラムニスト、2児の母。
★セミナー・講演イメージ→ https://fcommu.net/